■ ACEBEAM(エースビーム) X80-GT2 34000lm CREE XHP50.2搭載(18650×4本)

【概要】

缶ジュースサイズからビックリするような大光量を吐き出すモンスターマシン、X80GTの後継機です。前作からさらに光量増大。あり得ないほどの明るさを楽しめます。

【LED・明るさ・配光】

最新の大光量LED、CREE XHP50.3 HIを他社に先駆けて18灯も搭載。非常に浅いリフレクターから真横まで広がるようなフラッドな光を吐き出します。ドームレンズのないHIタイプのLEDなので、若干ながら集光性が向上。やや奥行きがある場所でも使い勝手が向上しています。

【モード・操作性】

サイドスイッチで点灯や調光をコントロールします。クリックで点灯、長押しで調光と基本的な操作はわかりやすくなっています。ターボモードを楽しむにはダブルクリック、さらにダブルクリックで最大光量を楽しめます（十分な電池残量がある場合）。

【ボディ・素材】

ACEBEAMらしい精度の高い切削に上質なＨＡ仕上で、実用性はもちろん、高い質感も楽しめます。落下耐久１ｍ、防水性に関しては30ｍの性能（※IPX8）。ボディ側面には汎用のカメラ雲台ネジの固定穴があり、三脚などに固定できるほか、キャリングハンドルを装着もできます。

【電池・充電】

ACEBEAMの専用電池を4本搭載。充電機能等はなく、別途充電器が必要になります。一定の条件はありますが、市販の電池で代用することもでき、運用上の心配を軽減しています。

【スタッフから】

XHP50シリーズを18灯搭載するというおバカ仕様で、チャークロスや麻ひもに着火できるなど、本来の用途から外れてやりたい放題だったX80-GTに2が登場。さらに光量増大してるのがすごいですね。LEDがHIタイプになり、配光や色感もよくなりました。コンパクトボディから30000ルーメン越えの光量はやはりほれぼれします。

【注意事項】

• フラッシュライトに関する一般的な注意を守ってご使用ください。
• 明るいモードでは急速に加熱したり、ライト前面に近い可燃物を発火させる場合がございます。お子様などの接触や、燃えやすいものにご注意ください。
• 熱監視回路の働きにより、特に明るいモードでは表示の持続時間よりも早いタイミングで光量低下する場合があります。
• 充電器は付属しません。

LED	CREE XHP50.3 HI × 18灯
明るさ パワーモード	TURBO-MAX：34000→4300 lm（1分→1時間15分） TURBO：17800→4300 lm（2分→1時間30分） HIGH：9400→4300 lm（4分→1時間45分） MED3：4100 lm（2時間） MED2：2500 lm（3時間30分） MED1：1250 lm（7時間） LOW：220 lm（34時間） STROBO：4100 lm（3時間30分）
明るさ エコモード	TURBO-MAX：21000→3000 lm（2分→2時間） TURBO：13000→3000 lm（4分→2時間15分） HIGH：6800→3000 lm（6分→2時間30分） MED3：3200 lm（3時間） MED2：2000 lm（4時間） MED1：1000 lm（8時間30分） LOW：220 lm（34時間） STROBO：4000 lm（3時間30分）
照射距離	498ｍ
重量	約 520g　実測、電池含む
サイズ	ヘッド直径φ65ｍｍ×長さ118ｍｍ×ボディ部直径φ49mm
ボディ素材	アルミ合金、ハードアノダイズド処理
保護等級	IPX8 (30m)、1m落下耐久
使用電池	内蔵充電池18650型×4本
充電ポート	USB-C
付属品	充電池、ホルスター、予備Oリング、ストラップ
表示機能	サイドに電池残量を示すインジケーターがあります。

※数値はANSI FL1規格に基づくメーカー公表値

操作方法

	消灯時	点灯時
クリック	点灯	消灯
長押し	LOWで点灯	調光　LOW〜MED〜HIGHを巡回
ダブルクリック	ターボへジャンプ、さらにダブルクリックでTURBO MAXヘジャンプ	左に同じ
トリプルクリック	ストロボ	ストロボ

電池残量表示	13V以上・・・グリーン 12-13V・・・レッド 11-12V・・・赤色点滅 10.8V・・・電池保護のため消灯します。
エコモード、パワーモード切替	ライト消灯時、素早く10回スイッチを連打。 パワーモードに入った時は3回、エコモードに入った時は2回ライトが点滅