■ SILVAだけの特殊な2灯によりランニングに最適な視界が得られる軽量ヘッドライト

■照射画像

■路面の均一な照射が特徴
SILVA TRAIL RUNNER FREE
- 光源(LED)
-
クールホワイトLED+ニュートラルホワイトLED
- モード(FREE)
-
【-5℃環境】
HIGH:400 lm(10 時間)
MED:200 lm(20 時間)
LOW:40 lm(40 時間)
【20℃環境】
HIGH:400 lm(25 時間)
MED:200 lm(50 時間)
LOW:50 lm(70 時間)
- モード(FREE H)
-
【-5℃環境】
HIGH:400 lm(1.5 時間)
MED:200 lm(3 時間)
LOW:40 lm(7 時間)
【20℃環境】
HIGH:400 lm(2.5 時間)
MED:200 lm(5 時間)
LOW:50 lm(12 時間)
- 重量
- FREE H : 約 108 g(電池を含む)
- ボディ素材
- ABS, PC, TPU, アルミ
- 保護等級
- 防塵防水IPX5
- 使用電池
- FREE H : 1150mAh LiPO(付属)、または単四電池×3本
FREE : 単四電池×3本
バッテリーケースは共用です。FREEとFREE Hの違いは充電池が付属するかどうかです。
- 付属品
- 【共通】ヘッドバンド、延長ケーブル、バッテリーケース<br>【FREE H】充電池、充電ケーブル
※数値はANSI FL1に基づくメーカー公称値
操作方法
ヘッドランプ側面のメインスイッチで正面のライトを、バッテリーケース内部のスライド式スイッチで後方インジケーターを点灯します。
メインスイッチの操作
| 消灯時 | 点灯中 |
クリック | 点灯(MAX) | モード変更(HIGH→MED→LOW→) |
長押し | 点滅で点灯(バイクストロボ) | 消灯 |
電池ケーススイッチの操作
電池ケース内部のスライドスイッチのポジションにより、消灯→赤点灯→赤点滅を切り替えることができます。バッテリケースは閉じてご使用ください。
バッテリー残量警告
消灯時、レンズ内部でインジケーターが点灯し、電池残量を示します。
70%以上=緑、30%以上=レンジ、30%未満=赤、
【概要】
伝統のトレイルランナーシリーズの最新作です。ストレスになりがちなヘッド周りの配線がスムーズ化され、バッテリーケースが乾電池・充電池共用になりました。【明るさ・モード】
明るさは初期で400ルーメン。暗闇に目が慣れるタイミングに合わせて照度を落とし、ランニングの速度に最適な明るさを長時間維持します。 モードはHIGH・MED・LOWの3タイプから選ぶことができます。【LED・配光】
歴代トレイルランナーを当店が一押ししてきた最大の理由である、見やすい視界はFREE/FREE Hでも健在。遠距離用:水平方向クリアレンと近距離用:下方指向フロストレンズの組み合わせは、他社製品が実現できない均一かつ実用的な視界を得られます。数十メートル先から足元まで、まぶしくなくダークスポットもない照射は特筆に値します。
【操作性】
ライトの調光は、ライト本体側面のクリックスイッチで行います。TRAIL RUNNER FREE / FREE Hでは後方用インジケーターも備え、市街地でのあんぜんせいもこうじょうしています。【ボディ・素材】
ボディ素材は軽量な樹脂パーツを中心に構成され、充電タイプのFREE Hでも108gと非常に軽量です。 バッテリーケース分離式のヘッドライトの弱点であった、ケーブルのわずらわしさを、ヘッドバンドに配線を編み込む技術によって解消。 ランニング中のストレスを軽減します。【電池・充電】
FREE Hは充電式、FREEは乾電池(単四電池×3本)式ですが、バッテリーケースは共用化されており、FREE Hも市販の単三電池を使用可能です。 アルカリ電池はもちろん、ニッケル水素充電池(エネループ)なども使用可能です。【所感】
TRAIL RUNNERシリーズは、初代でさえもまだ通用するほど完成度の高いシリーズですが、さらに完成度を上げてきたのはさすがとしか言いようがありません。 独自の技術でコードレス化されたライト本体周りの配線、折れ・破れに強くなったバッテリーケース側の配線、さらに都市部でも使いやすい後方インジケーターの追加など、文句のないライトに仕上がっています。充電式のFREE Hも、バッテリケースにそのまま単三電池を追加できるのもうれしいポイントです。【注意事項】