■ 古河電工 MCPET 超微細発泡光反射板

各種看板の作成方法 PDF, 94KB 各種看板の作成方法 (メーカーサイト)

■古河電工 MCPET 超微細発泡光反射板 内照看板の表面照度をアップし明るい看板表面を作ります。 ファサード看板の電気代を約50%減少。 表面照度ムラ(ランプの縞模様)を軽減。 優れた光反射性による非常に明るい看板表面。 全反射率99%、この内96%は拡散反射です。 青い光と赤い光を均等に反射します。 鏡や金属反射板は拡散反射は10%以下のため、光源の光を特定方向にしか反射できません。 また金属反射板は赤い光を吸収しやすいため、反射された光は元の色と異なり青くなります。 しかも反射率も低く青暗くなってしまいます。 MCPETは下図のように波長400nmの青い光から波長700nmの赤い光までほぼ均等に反射し明るい看板表面を作ります。 MCPETを使用した省エネ実績(PDFファイル) ※MCPETキャップ・反射板は、蛍光灯に直接あたっていても、 火災等が起きることはありませんのでご安心ください。

■看板・電飾看板に使用することで効果を発揮。また蛍光灯器具へ取付ける事で照度UPも計れます。

●看板器具に使用した場合
	実験では、違いをわかりやすくする為に、左の写真のように、 [左側半分]なにもない状態 [右側半分]MCPETキャップとMCPET反射板を設置しました。 写真をクリックすると拡大写真がご覧ににれます。
	MCPETキャップの取り付けは、写真の様に、透明カバー部分を下にします。 蛍光灯の下部分には、MCPET反射板を敷いてください。 写真では、反射板をそのまま敷いていますが凹凸をつけて設置しますと、より反射効率がよくなります。
	電源スイッチを入れて実際に点灯してみました。 この写真では、まだMCPETが付いている方が暗く不思議な感じにとれます。
	看板のカバーを取り付けてみると違いがハッキリと判ります。 写真のように左側半分は、蛍光灯を設置してある部分だけが光が強く蛍光灯の形がクッキリとわかり、周りは暗くなっています。 それに比べて右側半分りMCPETキャップ・反射板を取り付けた部分は、看板の周りにまで光が届き明るさも倍増しているのが判ります。今回の看板には、文字・絵等がない物ですが、文字・絵等がある場合、更にハッキリと違いが現れると思います。

●蛍光灯器具に使用した場合
	蛍光灯器具(今回使用した器具は逆富士形40W)にMC-PETを折り器具へ取付けました。 左写真：蛍光灯器具へMC-PET反射板を折り器具へ取付けた写真 事務所内の蛍光灯器具1台にMC-PET反射板を取付け、もう一台には違いが分かりやすくなるよう通常の蛍光灯器具にて撮影をいたしました。 写真を比較しますと、手前側のMC-PET反射板を取付ける事によって光が天井面へ漏れず下方向に向かっています。さらに反射板で光を反射しているので光が明るく見えています。 MC-PET反射板は、厚み1mmとなっているので簡単に折り曲げる事が出来ますので、自由な角度へと調整することも出来ます。

■全反射率	■拡散反射率