■ 直管蛍光灯 安定器の違いについて

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■蛍光灯 安定器の違いについて



蛍光灯安定器には様々な種類がございます。

どのような違いがあるのかを簡単に説明いたしますので、ご購入時の参考としてください。

ボルトの違いについて  
一般のご家庭・事務所等で使用されている基本的なボルト数のものです。
IHクッキングヒーター等をご使用されている場合は、ご確認が必要な場合があります。
作業場・工場等で使用されているボルトです。
  ※100V 200Vは、相互に使用する事は出来ませんのでお間違えのないようにしてください。
インバータ式の安定器で、電圧フリー言われる100V〜242Vまで使用出来る安定器です。
周波数の違いについて  
周波数を表します。50Hzは、関東・東北で使用されています。静岡・長野県では、場所により異なります。
周波数を表します。60Hzは、関西・九州・四国で使用されています。静岡・長野県では、場所により異なります。
  ※詳細を知りたい方は、「電球豆知識 50hz/60hz周波数帯について」をご覧ください。
インバータ式の安定器で、50Hz 60Hz共に使用する事が出来る安定器です。
点灯方式の違いについて  
点灯回路が簡単なため、最も広く普及しています。始動する時、電極を予熱し高圧パルスを発生するスタータ(始動装置)を用いるものです。 点灯管を使用しているタイプ。
点灯管(グロースタータ)を用いたスタータ形が点灯に少し時間がかかる点を安定器とランプの組み合わせによって改善したものです。安定器に電極予熱回路と昇圧回路が付加されているので、点灯管などのスタータ(始動装置)は不要。電源スイッチを入れた後、約一秒で点灯します。
商用の交流電源を整流平滑し高周波に変換して蛍光灯を点灯させるものです。高周波点灯により省電力・高効率・50Hz/60Hz両用・低騒音・ランプのちらつきが感じられないなどの特長を持っています。